最近、facebookにハマっている。
ちょうど一年前は、twitterにハマってた。でも今は少し疎遠。facebookのほうがやってて楽しい。
なぜだろう。
ということで、違いを考えてみた。
この二つ、広義には「ソーシャルメディア」として括られてしまうが、自分がやってみて感じた違いは下図のとおり(WOW!シンプル!)
ここでは、
つながりやすさ= 人と人とが繋がる時のハードルの低さ
反応しやすさ= ツイートや投稿に対して反応(RTや「いいね!」)する時のハードルの低さ
とする。
※ちなみにあくまで2つの間の相対的な評価。ほかのツールと比べたら、twitterとfacebookは両方とも「つながりやすい」し「反応しやすい」。
・・・一年前にtwitterを始めたときは、とても楽しかった。どんどんつながって(フォローしフォローされて)フォロワーという数字が目に見える形で多くなっていったから、興奮した。ただ、元々フォロー返しでフォロワーが増えていった側面もあったから、twitterのフォロー人数制限にひっかかった時点で頭打ち。
そうなると今度は、自分のツイートに対する反応(RT:リツイート)がモチベーションの源になるんだけど、・・・なかなかRTなんてされないんだよね。フォロワー1700人以上いるのにさ(T_T)
で、最近はじめたfacebook。サイトの基本方針に乗っ取り、基本的に知ってる人しか友達になってません。現在、友達は100名強。でもね、自分の投稿に対して、反応がいいんだわ。反応してくれるんだわ。だって知らない人じゃないんだもん、友達なんだからこそ、だよね。
twitterだったら、50回ツイートして1回RTされるかどうか、って感じだったのが、facebookの場合は4回投稿すると1回は「いいね!」がもらえるような感覚。これ、楽しいんだわ。
「facebookに1日に何度もアクセスする人が多い」って聞いてたけど、始める前は「はあ?どんだけヒマ人なんだよ?」としか思えなかった。でも、いざ始めてみると、そりゃそうだ、と納得。だって反応があるんだもん。何度もアクセスしちゃうよね。何度も更新ボタン押しちゃうよね。映画「ソーシャル・ネットワーク」のマーク・ザッカーバーグみたいにさ(笑)
というわけで、やはり人間って「自分のアクションに対して、リアクションがある」というものに楽しさを感じハマっちゃう単純な生き物なんだなぁ、と改めて実感。
自分のケースでは、twitterでは「どんどん人とつながっていくこと(=フォロワーが増えていくこと)」に楽しさを感じ、facebookでは「反応があること」に楽しさを感じる。そしてtwitterフォロワーを際限なく増やし続けることは不可能なんだけど、facebookで友達から反応してもらう確率だったら、きっと1年後も5年後もずっと変わらない。
これが、facebookの魅力、なのではないでしょうか。
ちなみに、これも個人的見解ですが、どんなお笑い芸人よりも笑えて、どんなゲームよりも盛り上がれるのは「内輪ネタ」だと思ってます。気心知れた仲間達で、内輪ネタでバカ騒ぎ。これが最高に面白い。
そしてfacebookがあれば、24時間・365日、仲の良い友達と、内輪ネタで盛り上がれる。
こりゃ、最高のエンターテインメントだわ。
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